波乱の令和元年度が終わり、いよいよオリンピックイヤーが幕を開けました。家計や企業のマインド改善が期待されるところですが、今のところ、消費増税の影響を引きずる家計の財布の紐は堅く、企業も設備投資に二の足を踏んでいます。
海外に目を向けると、米中対立には緩和の兆しも見えるものの、秋に米大統領選という大きなイベントを控え、政策面での不透明感が一段と高まってきています。

当セミナーでは、依然として足元がおぼつかない日本と世界の経済を展望、合わせて消費増税の「私たちの暮らし」への影響を探ります。講師は、マクロ経済分析に定評のある明治安田生命保険のチーフエコノミスト、小玉祐一氏です。ふるってご参加ください。




  • 1.「トランプ砲」に翻弄される世界経済
    2.日本経済は正念場。景気後退は避けられるのか
    3.消費増税の影響は?
    4.政府の消費税対策の功罪





小玉祐一(こだま・ゆういち)氏 明治安田生命保険相互会社 チーフエコノミスト

1987年慶應義塾大学商学部卒。同年明治生命保険相互会社入社。1995年4月に経済企画庁(現内閣府)へ出向。1998年4月に帰社後、現在に至るまでエコノミスト畑を歩む。最新の経済分析「経済ウォッチ」を弊社公式ホームページに定期掲載。週刊エコノミスト等、経済専門誌には、これまでのべ200本以上の原稿を寄稿。現在も同誌で金利見通しを定期連載中。テレビ東京のWBSや、フジテレビの「ニュースジャパン」、NHKの各報道番組等、TV出演歴も多数。年間の講演回数は大小合わせて100回前後に及ぶ。
著書に、「経済経営用語辞典」日経BP社(共著)、「プロフェッショナル用語辞典 経済・金融」日経BP社。


【日時】
2020年1月17日 (金)18:30〜20:30

【場所】

 中野サンプラザ 8F研修室(JR中野駅北口徒歩2分) LinkIcon会場へのアクセスはこちら

【参加費】

1,000円(税込):当日、受付けにてお支払いいただきます。


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主催/生活設計塾クルー   協力/全国生活協同組合連合会 損害保険ジャパン日本興亜