日本は国民皆保険制度が整っており、保険証があれば全国どこの医療機関でも、原則3割の自己負担で必要な治療が受けられます。それにもかかわらず、医者や医療機関に対する不信や不満を持つ人が多いのは残念なことです。医療は、ときに人生を左右する問題となります。そんな大切なことを人任せにするわけにはいきません。自分の問題としてしっかり向き合い、どういう医療を受けたいのかを考える必要があります。

そのためにも、患者になったときに心掛けるべきこと、知っておいたほうがよいことはたくさんありますが、そのような情報を得る機会は少ないものです。どのように医師とコミュニケーションを図ることが望ましいのか、医療機関はどのようなところかなど、お役立ち情報が満載です。

講師は、患者やその家族からの医療に関する電話相談を30年間にわたって受けてこられた、ささえあい医療人権センターコムル理事長の山口育子氏にお話をいただきます。どなたさまも奮ってご参加ください。



    1. 患者さんや家族はこんなことで悩んでいる
    2. 医療制度の方向性と医療現場 なぜ退院や転院を迫られる? なぜリハビリをしてくれない?・・・
    3. 医者とのコミュニケーションのとり方
    4. 医者以外にも相談できる医療スタッフを知る
    5. コロナ禍で特例対応のオンライン診療、実は危うさも・・・





山口育子(やまぐち・いくこ)氏
認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOML 理事長

大阪市生まれ。25歳で卵巣がんを発症した経験から、患者の自立と主体的医療への必要性を痛感していた1991年にCOML創始者である故辻本好子氏と出会う。活動趣旨に共感し、1992年にCOMLのスタッフとなり、2011年理事長に就任。患者や家族からの電話相談や、「病院探検隊」など患者の視点を医療に生かす活動を続ける。「医者にかかる10箇条」、子ども向けの「いのちとからだの10か条」をつくり、患者側の意識改革にも尽力。患者の立場で、厚生労働省など多数の行政や医療関係の検討会委員を務める。著書『賢い患者』(岩波新書)。


【日時】
2020年7月17日 (金)18:30〜20:30

【場所】

 中野サンプラザ 8F研修室(JR中野駅北口徒歩2分) LinkIcon会場へのアクセスはこちら

【参加費】

1,000円(税込):当日、受付けにてお支払いいただきます。


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主催/生活設計塾クルー   協力/全国生活協同組合連合会 損害保険ジャパン