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米連邦準備理事会(FRB)のインフレとの闘いが、2023年前半には佳境を迎えそうです。2022年3月の利上げサイクル入り以降に、 一度に0.75%と通常の3倍速の利上げを複数回交えるなど、歴史的規模の引き締め策の影響が、これから金融経済に現れることになります。

今回のインフレの特徴は、過去に例のないほど短期間で上昇率が大きく切り上がったことでした。それだけに初動で後手に回ってしまったFRBは、想定外の急激な引き締め策を余儀なくされています。 典型的な景気後退のパターンといえます。1970年代に遭遇したインフレと景気後退が同時に進行するスタグフレーションの到来が、再び懸念される状況にあります。

景気を犠牲にしてもインフレ抑制に舵を切ったFRB。今後の金融市場で想定される流れはどんなものなのか。新型コロナ禍での過大なカネのばら撒きがあっただけに、 中央銀行自体にも痛みを伴う状況は避けられそうにありません。

いつものように時事的要素を加味しながら、金市場の動向も踏まえ、注目点を洗い出したいと思います。



  1. ニクソンショックとは何だったのか?
  2. 新型コロナ禍で起きた過大な資金供給
  3. 質的変化を見せたインフレ
  4. 浮上する中央銀行の赤字転落決算 FRBも転落危機
  5. 堅い運用の年金基金に大規模含み損
  6. 静かな金市場のなぜ



オンライン生配信:2022年11月17日(木)19:00~20:10(70分)
見逃し配信:2022年11月18日(金)~11月24日(木)
参加費:1,000円(税込み)
申込締切:2022年11月17日(木)20:10
定員:400名




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亀井幸一郎(かめい・こういちろう)
金融・貴金属アナリスト MSI代表取締役 生活設計塾クルー取締役


中央大学法学部卒業。山一證券、日本初のFP会社で投資顧問会社でもあるMMIを経て92年国際的な金の広報調査機関ワールド ゴールド カウンシル(WGC/本部ロンドン)入社。企画調査部長として経済調査、世界の金情報の収集、マーケット分析、市場調査に従事。98年金融・貴金属アナリストとして独立。「史観と俯瞰」をモットーに金融市場から商品市場、国際情勢まで幅広くウォッチしている。時事的な題材を切り口に分かりやすく金融経済を語ることで知られ、その分析は市場関係者の間でも評価が高い。メディア出演、講演、企業研修会講師、執筆、メルマガ、を通し情報発信中。

主催:生活設計塾クルー
協賛企業:全国生活協同組合連合会 損害保険ジャパン

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