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セミナー情報
オンラインで生配信＆見逃し配信
お申し込み受付は1月22日（木）20：10まで
ドル建てで見て、2024年の27％の上昇に対し、年初から12月第2週までに64％の上昇を見せた2025年の金価格。上昇率では1979年以来の上昇相場となります。
米国を中心に、政治経済の両面で先の見通せない不確実な環境の中で、政治的に中立で、どの国の信用にも基づかない金（ゴールド）への資金移動がさらに活発化しました。前年までは売りが目立っていた米系を中心とする欧米投資マネーの流入加速が、夏以降の大幅上昇につながりました。
一言で表現するならば、「トランプラリー」が起きています。第2次政権スタート後、従来見られなかった強権的な政策が次々と打ち出されています。多くはトランプ米大統領の個人的な考えに基づく政策で、経済合理性に欠けたり、外交面では感情的な言葉として発せられたものも含まれます。それらが、忠誠心が強いとされる政府高官により次々と実行に移されました。
自由と民主主義の盟主とされた米国発で起きる様々な問題は、米国のみならず、国際政治経済の場面でも先行きの不透明性を高め、地政学リスクの高まりにつながります。2026年を見据え、総合的かつ個別の注目事項もチェックしたいと思います。
内容(予定)
- 2025年、個別国での金価格上昇率の違いから見えること
- 複合要因によるマクロ型上昇をチェック
- ① 2026年、米国要因と金市場
- ② FRB独立性問題と金融政策の行方
- ③ 最高値更新でも続く新興国中央銀行の買い
- ④ ステージが変わった地政学リスク・・・ロシア対NATOなど
- ⑤ 全員参加で2025年金市場取引規模急拡大
- 金価格の見通し・・・究極のバブルは金市場で起きる
- その他、開催日までに発生する時事的要素も加味した内容になります
開催概要
| オンライン生配信 | 2026年1月22日（木）19：00～20：10（70分） |
|---|---|
| 見逃し配信 | 2026年1月23日（金）～2月5日（木） |
| 参加費 | 1,100円（税込） |
| 申込締切 | 2026年1月22日（木）20：10 |
| 定員 | 400名 |
| 主催 |
生活設計塾クルー
協賛／全国生活協同組合連合会 損害保険ジャパン
|
申し込み・参加方法
- 申込締切までに、ページ上部または下部のボタンからお申し込みください（オンラインセミナーの申込受付はPeatixにて行わせていただきます）。
- お申し込み完了後、Peatixのイベント視聴ページ（セミナー視聴用のページ）にアクセスできます。
- 生配信、見逃し配信の視聴およびレジュメに関するご案内はイベント視聴ページに掲載しております。
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講師
亀井幸一郎 （かめい・こういちろう）
- 金融・貴金属アナリスト
- マーケット・ストラテジィ・インスティチュート代表取締役
- 生活設計塾クルー取締役
中央大学法学部卒業。山一證券、日本初のFP会社で投資顧問会社でもあるMMIを経て、1992年国際的な金の広報調査機関ワールド ゴールド カウンシル（WGC/本部ロンドン）入社。企画調査部長として経済調査、世界の金情報の収集、マーケット分析、市場調査に従事。2001年現職。「史観と俯瞰」をモットーに金融市場から商品市場、国際情勢まで幅広くウォッチしている。時事的な題材を切り口に分かりやすく金融経済を語ることで知られ、その分析は市場関係者の間でも評価が高い。地上波・衛星チャンネルTV、ラジオなどメディア出演、講演、企業研修会講師、執筆、YouTube「亀井幸一郎のゴールドボイス」を通し情報発信中。
その他
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